日本リート投資法人

証券コード:3296

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ESGE(Environment)/環境への取り組み

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本投資法人は、長期的な投資主価値向上の観点から、環境への配慮が不動産投資運用業務において重要な課題であると認識し、保有物件の設備改修や運用改善等を通じて、環境負荷の低減に取り組んでいます。また、施設利用者の快適性や生物多様性にも配慮しながら、環境に優しい運用を目指します。

1.保有物件の運用対応への環境認証

1-1.GRESBリアルエステイト「Green Star」の取得

サステナビリティ方針⑥

GRESBリアルエステイト

「GRESB(グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク)」とは、欧州の年金基金グループが創設した不動産会社・運用機関のサステナビリティ(持続可能性)配慮を測るベンチマークで、欧米・アジアの主要機関投資家が投資先を選定する際などに活用しています。

本評価は、サステナビリティ評価に係る「マネジメントと方針」及び「実行と計測」の両面において優れている会社に付与されるものです。

本投資法人は2019年に実施されたGRESBリアルエステイト評価に参加し、4つに分類される評価の中で最も高い「Green Star」を3年連続で取得いたしました。また、総合スコアの相対順位により5段階で評価される「GRESB レーティング」においては「3スター」の評価を取得しています。

1-2.SMBC環境配慮評価の取得

サステナビリティ方針⑥

SMBC環境配慮評価

「SMBC 環境配慮評価融資」は、融資の実行、条件の設定に当たって、株式会社三井住友銀行と株式会社日本総合研究所が作成した独自の環境配慮評価基準に基づき企業の環境配慮状況を評価するものです。

本投資法人は、「SMBC 環境配慮評価融資」において、資産運用における良好な環境配慮を実施している点が評価され、「A」の環境配慮評価を取得しました。

1-3.DBJ Green Building認証の取得

サステナビリティ方針⑥

DBJ Green Building 認証制度(以下「本制度」といいます。)は、2011年4月に株式会社日本政策投資銀行(DBJ)が環境・社会への配慮がなされた不動産(Green Building)を支援するため、創設した認証制度です。対象物件の環境性能に加えて、防災やコミュニティへの配慮等を含む様々なステークホルダーへの対応を含めた総合的な評価に基づき、社会・経済に求められる不動産をDBJが評価・認証するものです。

DBJ Green Building認証

極めて優れた「環境・社会への配慮」がなされたビル

タワーコート北品川

タワーコート北品川

所在地 東京都品川区北品川三丁目11番13号
敷地面積 2,879.77㎡
延床面積 24,007.74㎡
竣工 2009年2月
構造 鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付36階建

1-4.CASBEE不動産評価認証の取得

サステナビリティ方針⑥

「CASBEE」(Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency /建築環境総合性能評価システム)は、建築物の環境性能で評価し格付けする手法で、省エネルギーや省資源、リサイクル性能など環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステムです。

CASBEE不動産評価認証

評価ランク : Sランク
(素晴らしい)

FORECAST市ヶ谷

FORECAST市ヶ谷:Sランク

所在地 東京都新宿区市谷本村町3番29号
敷地面積 809.55㎡
延床面積 5,404.86㎡
竣工 2009年8月
構造 鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付9階建

1-5.BELS認証の取得

サステナビリティ方針⑥

BELS(Building-Housing Energy-efficiency Labeling System)認証とは、「非住宅建築物の省エネルギー性能を評価する」公的制度です。新築建物、既存建物に関わらず様々な尺度を基に第三者機関が省エネルギー性能を5段階で評価する制度です。BELSには、日本初の公的な省エネ性能特化評価指標として、建築物の省エネルギー性能の適切な情報提供及び非住宅建築物に係る省エネルギー性能の一層の向上を促進する役割が期待されています。

BELS認証

日本橋プラヤビル

日本橋プラヤビル:1スター

所在地 東京都中央区日本橋浜町一丁目9番12号
敷地面積 539.32㎡
延床面積 2,956.10㎡
竣工 2009年2月
構造 鉄骨造陸屋根7階建

1-6.中小低炭素モデルビルの公表

サステナビリティ方針⑥

中小低炭素モデルビルとは、東京都が、CO2排出量の少ない低炭素ビルが評価される不動産市場の形成を目指し、2012年5月に公表した「低炭素ビルの評価指標(低炭素ビルベンチマーク)」で、A1以上に分類されたビルをいいます。

低炭素ビルベンチマーク

東池袋センタービル

東池袋センタービル:A2+

所在地 東京都豊島区東池袋四丁目41番24号
敷地面積 1,041.25㎡
延床面積 5,641.14㎡
竣工 1991年11月
構造 鉄骨鉄筋コンクリート・鉄骨造陸屋根・亜鉛メッキ鋼板葺地下1階付9階建

2.エネルギーマネジメント

2-1.前提

本投資法人は、サステナビリティ方針「1.省エネルギーと温室効果ガス排出削減の推進」及び「2.循環型社会の実現」に基づき、不動産ポートフォリオの環境パフォーマンス向上を達成するため、エネルギー・温室効果ガス削減目標を設定しています。本投資法人が資産運用業務を委託する双日リートアドバイザーズ株式会社は、不動産ポートフォリオのエネルギー効率向上を図るための運用方針を定めた「省エネルギーポリシー」と、低炭素化を図るための運用方針を定めた「温室効果ガス排出削減ポリシー」に基づき、本目標を達成するため、物件の運用改善、省エネ設備への更新、テナントへの省エネ啓発などの取り組みを実践していきます。

2-2.エネルギー使用量及び温室効果ガスの削減目標

サステナビリティ方針①・③

エネルギーの使用の合理化等に関する法律に則り、2016年度以降の5年間において年平均1%のエネルギー消費原単位及びCO2排出原単位の低減を基本的な目標としております。
サステナビリティ推進会議において、原則四半期毎に予実管理(実績値の目標に対する達成度合いの把握、前年度との比較・分析)を行います。また、第三者機関によるCO2削減ポテンシャル診断や省エネエネルギー診断等の結果を参考に、物件ごとの課題を特定し、改善しております。

2016年度(基準年) 2017年度 2018年度
エネルギー消費 原単位(MJ/㎡) 1520.45 1422.85 1252.37
増減率(2016年度比) 0.0% -6.4% -23.5%
CO2排出 原単位(CO2/㎡) 75.57 68.44 63.50
増減率(2016年度比) 0.0% -9.4% -16.0%
水消費 原単位(㎥/㎡) 0.82 0.78 0.72
増減率(2016年度比) 0.0% -4.9% -12.2%
廃棄物量 無害廃棄物発生量(t) 2519.40 2969.40 2995.92
焼却処理量(t) 1035.60 1348.60 1404.33
リサイクル処理量(t) 1422.20 1514.50 1591.59
リサイクル率 56.4% 52.4% 53.1%
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water_graph
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3.エンジニアリングマネジメントによる環境への貢献

3-1.節電

■ 3-1-1.LEDの導入

サステナビリティ方針①・②

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補助金制度等を利用しながら積極的にLED照明の導入を進めエネルギー削減に努めています。
共用部及び賃室等の一般的な照明器具及び非常用照明器具(誘導灯や非常灯)をLED化することにより、
電気消費量を削減すると共に、明るく過ごしやすい環境を提供しています。

LED導入実績 15物件 31.9%(延床ベース)

■ 3-1-2.水力発電を利用した電気配給(ラ・ベリテ赤坂)

サステナビリティ方針①

ラ・ベリテAKASAKAで使用する電力のうち年間205,763kWh(100.0%)を水力発電による再生可能エネルギーでまかなっており、水力発電によるCO2削減効果は、年間95トンを見込んでいます。

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3-2.節水

■ 3-2-1.節水器導入(FORECAST五反田WESTの例)

サステナビリティ方針①

複数物件において、トイレの便器に節水型装置を導入し、節水に取り組んでいます。節水効果のみならず、水を汲み上げるポンプの電気量削減及びCO2排出量削減にも貢献しています。

導入前 導入後 削減率
約18.0ℓ/回 約9.2ℓ/回 約48%
(注) 従前及び導入後のトイレ使用1台当たりの平均使用実績です。

4.ステークホルダーとの環境における協同取組

4-1.グリーンリース契約

サステナビリティ方針①・⑤

テナントとのグリーンリース契約を締結することにより、テナントと環境対策において相互に協力をしています。

greenlease

4-2.テナント及びステークホルダーとの環境における協同取組

サステナビリティ方針①・⑤

  1. 節電協力依頼文書の作成や節電マニュアルの配布、各階共用部への節電ポスターの配布等の省エネに関する啓発活動を行っています。
  2. ESG研修をプロパティマネジメント会社に実施し、日々の業務における環境への配慮の意識付けを促しています。
  3. ウオッシュレットのヒーター及び洗浄水温度を管理し、季節ごとに設定温度を調整しています。
  4. 給湯室電気温水器を管理し、季節ごとの設定温度を調整しています。
  5. タイマー制御、EMS、照明人感センサー等を用いるなど、共用部空調・照明の温度・運転時間を調整しています。

5.環境汚染防止

サステナビリティ方針③

本投資法人の不動産取得については、売買契約締結までに、専門家の調査により遵法性の確認を実施しています。また、土壌汚染やアスベスト等の特定有害物質の有無についても事前に調査を行い、自然環境に与える影響をリスクとして捉え、その回避に努めています。

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