日本リート投資法人

証券コード:3296

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To Our Unitholders 執行役員ご挨拶

執行役員: 石川 久夫

投資主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は、日本リート投資法人に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

本投資法人は、投資主の皆様をはじめとするステークホルダーの皆様のご支援のもと、2014年4月24日に東京証券取引所不動産投資信託市場に上場して以来「投資主との利害一致の徹底的な追求」を旨に、順次、資産規模の拡大と資産価値の向上に取り組んでまいりました。

そしてこの度も、本投資法人は第10期(2017年6月期)の決算を無事に迎えることができました。
これもひとえに、投資主様をはじめとするステークホルダーの皆様のご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。

第10期の運用状況及び決算内容につきまして、ご報告申し上げます。

当期においては、ブリッジファンド「ニコラスキャピタル10」を組成し、新たに5物件(約72億円)につき優先交渉権を取得しました。結果として、当期末時点で保有するパイプラインの合計は15物件(約297億円)となっています。今後とも、投資目線を堅持しながら、規律をもった外部成長による投資主価値の最大化に邁進いたします。

また、ポートフォリオの内部成長に引き続き注力し、その結果、稼働率は99.8%と前期末の数値を更に超える過去最高値を記録しました。加えて、今期に契約更改時期の到来した120テナントのうち、46テナント(面積ベースで36.1%)で賃料増額改定に成功しており、賃料増額改定による収益の向上は、目標を大幅に上回り、過去最高の水準となりました。

本投資法人の特徴のひとつである「エンジニアリング・マネジメント(新たな収益源の創出、テナント満足度の向上、コスト削減等によって効果的にポートフォリオの収益力向上を目指す様々な施策の総称)」にも引き続き積極的に取り組み、第7期から第10期までの実績及び第11期の予定により、合計約1.95億円のNOI向上が見込まれています。

その結果、当期の1口あたり分配金は8,217円と、前期実績である7,800円から417円(5.3%)、予想値である8,005円から212円(2.6%)上昇し、上場以降の巡航1口あたり分配金は順調に成長しています。

そして、先般発表させていただきました通り、交換による一部物件の入れ替えによって、中長期的な投資主価値の向上と、既存投資主に対する分配金の増加の双方をバランスよく実現することができました。

今後とも、本投資法人は、資産運用会社及びスポンサー各社と一体となり、ポートフォリオの永続的な資産価値維持・向上、投資主価値の向上を目指して参ります。

引続き皆様のご指導ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

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